さて、今週から新しい大和魂のモニター講座がスタートしました。
今月のテーマは「お掃除」です。
同じテーマを4つのクラスでお話するので
まだテキストはないけど
せめて講座のガイドラインは作ろう!と
超簡単な講座資料を作ったんですよ。
それに沿って話したらどのクラスでも同じ話をできるもんね。
で、さっそく1日目。
その資料に沿って話したんです。
問題があるかといえば、ない。
資料があったほうが私も話しやすいし、聞く人も分かりやすいかもしれない。
でもね、なにか「もやっ」としたんです。
同じテーマだけど・・
同じこと話さなきゃいけないんかな?
アニュアル通りじゃないといけないんかな?
順序立てて話さないといけないんかな?
講座の時にね
何かに突き動かされるように勝手に言葉が出てくる瞬間があるんです。
それって、たとえ脱線していたとしても
今この場で必要な話だったりする。
でも資料通りに話している時ってそのふと湧いてくる感覚を見落としてしまったりするんです。
私の意識が「次に話さないといけないこと」に向いているから。
決まったことを話そうとせずに
全てを信頼して まるごと委ねた時に
今この場にいる全ての人にとって一番必要なことが自然と溢れてくる・・
なので2日目はあえて資料を使わずに話してみました。
うんうん、やっぱりこっちの方がしっくりくる🧡
とはいえ、ガイドラインが必要なかったのではなくて
ちゃんと言語化したり、図にすることは
何を、何のために伝えたいのか
私がこの講座をする意図を明確にしてくれる。
必要ないどころかめっちゃ大事!
でも「次に話すこと」に捉われて、その場の直感を見落としたくない。
だからその瞬間ごとの自分の心の動きや感覚を感じながら
その上で、資料は使ってもいいし、使わなくてもいい。
というところが今の私の着地点。
まだまだモニター講座はこれからが本番!!
モニターさんからも素敵なアイデアをもらいながら、
生み出し、育児の真っ只中です🧡
さっそく毎日みんなのピカピカお掃除画像でグループLINEが賑わっていて
喜びいっぱいの毎日です🧡
いつもありがとう🧡
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。