ソウルサウンドライアーはヒーリングや瞑想用の楽器です。
ソウルサウンドライアーとは、シュタイナー理論に基づいてアンドレアス・レーマン氏が生み出したハープや琴にも似た弦楽器です。
演奏用のライアーは音を外に響かせるための共鳴箱をもっていますが
ソウルサウンドライアーは共鳴箱を持たず、音の振動を直接身体に伝えることで体内の水分を震わせ、細胞を震わせ、魂を震わせ…
身体と心と魂を深く癒す目的をもったヒーリングや瞑想用のライアーです。
ライアーとの出会い
2020年2月、ライアー奏者である友人を自宅に招いて演奏会を開催しました。
その日にキャンセルがでて、急遽同席することになった主人の「あなたもライアー弾いたら?」という一言をきっかけに、たった10ヶ月で3台のライアーを迎えることになりました。
ライアーを迎えるには一台ごとにストーリーがあり、その経緯はこちらのブログで紹介しています。
1台目:ライアーとの運命の出会い→⭐︎
2台目:まさかの2代目ライアー!?→⭐︎
3台目:3台目ライアーをお迎えします→⭐︎
本当の癒しは聞こえない音の中にある
ライアーが奏でる音は本当に美しく心が震えます。
初めてライアーを手にした頃の私は、いかに美しくその音を奏でるかに夢中になりました。
練習を重ねれば確かに綺麗な音が出るようになってきたけれど、何かが違う…
エネルギー溢れる3台のライアーを前に、どう奏でたらいいのか分からず途方にくれ、葛藤する日々が続きました。
そしてある日、ふと気づいたのです。
私は耳に聞こえる音だけにフォーカスしていたことに。
「見える世界と見えない世界」
普段私たちがいている現実世界は「水面に映る月」であり、実態はここにはありません。
本物の月(本質)は空(見えない世界)にあって、それが水面に移し出されているだけです。
音もそれと同じ
本質は耳に聞こえる音ではなく、聞こえない音に隠されている。
「どんな音を奏でるか」ではなく、「聞こえない音をどんなふうに震わすか」。
その聞こえない音の振動がライアー全体の音に現れるから。
そしてその聞こえない音の振動とは、私の呼吸であり、生き方であり、いのちそのものなのです。
それに気づいた瞬間から、3台のライアーと私自身が一つに統合され、音が変わり始めました。
音は生きています。
そして本当の癒しは「聞こえない音」の中にある。
あなたの心と体、魂に響くライアーの振動をぜひ感じてみてくださいね。
青山真理のライアー活動について
青山真理のライアー活動は瞑想会やコラボイベントといった形で行なっています。
「何人か集めて自宅やサロンで瞑想&体験会をしてみたい」
「イベントで演奏してほしい」
といったリクエストにもお答えしていますのでぜひお気軽にお問い合わせくださいね。