今年に入って久々のブログ更新になります。
毎年なぜか1月から3月は対外的には休眠期に入るみたいで。
というのもこの時期は内側のことで(自分の内だったり、家族のことだったり、要は公私の「私」の部分)いろんなことが起こるから。
この時期に何が起こるかでその年のテーマが見えてきます。
今年も次々にどデカイのがやってきて「今年はこれかー!」というのが分かってきました。
そんな大波も少し落ち着いてきたので、そろそろ動き出していこうと思います。
ライアーを迎えて葛藤の一年
そんなバタバタが少し落ち着いてきた今日は、花空エリちゃんが我が家に来てくれてライアーセッション交換をしました。
ちょうど一年前、エリちゃんが我が家で演奏会をしてくれたことをきっかけに、あれよあれよという間に3台のライアーをお迎えすることになりました。
それはあまりにも自然な流れだったので「ああ、私のところに来ることになってたのね」と納得はしたものの、
実際は私の手には負えないくらいパワフルなライアーたちを前にして
「一体どうやって奏でていったらいいの?
どうしてこんなにたくさんやってくるの?」と戸惑いと葛藤の一年でした。
私が初めてリアルに聞いたのはエリちゃんのライアーで、しかもそれがとっても素敵だったから、私もエリちゃんみたいに奏でられるようになりたいと思っていたのです。
でも、どんなに頑張ってもエリちゃんみたいにはなれなくて。
当然ですよね。
「私は私らしくでいい。
そもそもライアーはそれだけで素晴らしいんだから、ライアー本来の美しい音を奏でられたらそれでいいんだ!」
そう思いながら今度はどうしたら綺麗な音を奏でられるのか弦を弾く練習する毎日でした。
練習を重ねれば確かに音は綺麗に響くようになってきたけれど、でも何かが違う‥
本質を捉えた瞬間から音が変わった
そしてある時ふと気づいたのです。
私は耳に聞こえる音だけにフォーカスしていたことに。
「見える世界と見えない世界」
見える世界は見えない世界の映しで、本質は見えない世界にあるように、耳に聞こえる音ではなく聞こえない音に本質があるのだと。
「どんな音を奏でるか」じゃない。
「聞こえない音をどんなふうに震わすか」なんだ。
その聞こえない音の振動がライアー全体の音に現れる。
そしてその聞こえない音の振動とは、私の呼吸であり、生き方であり、いのちそのものなんだと。
それに気づいた時から3台のライアーと私自身が一つに統合され、音が変わり始めたのです。
「わたしはわたしのままでいい。
私の内なる音と共鳴させるだけでいい。」
ライアーセッションの感想
今年に入ってからライアーセッションをこっそりスタートしています。
受けてくださった方からは
「真理さんのライアーは本当に極上でした。
3つのライアーで奏でられる音はまるで宇宙にいるみたいな懐かしい気持ちに。
その気持ちに浸っていたら最後はなんとも言えない思いがこみ上げてきて涙が溢れました。
なんだろう、喜びにも嬉しさにも当てはならないような、もっともっと神々しくて奥の方から溢れ出す魂の喜びって感じの気持ち。
自分を信じて前に進んでいけるって感じました。」
「なんとも言えない溢れでる豊かさを感じて涙が止まりませんでした。
『もうすでにあるんだ』『愛はずっとここにあった』って理屈抜きにわかりました。
今まで私はいったい何を見ていたんだろう」
「海の深い深い底を漂っているような感じでとても心地よかったです。
私は私のままでいい。何にもならなくてよかったんですね。」
「なんだかとても懐かしい感じがしました。私が居た場所を思い出させるような‥
そこは愛そのもので、私の魂は喜びに溢れていました。
その感覚を思い出しました。あんなふうに、今ここを生きればいいんですね」
といった感想をいただいています。
私が感じたことももちろんお伝えしますが、なによりもあなた自身が自分の内なる音をライアーから直接感じてほしいと思っています。
それは自分を信頼し、繋がる大切な一歩だから。
そのお手伝いをさせていただきますね。
セッションモニター募集のお知らせ
ライアーセッションのモニターさんをあと30人募集します。
セッション時間:約1時間
3台のライアーを使った約40分のセッションの後、アフターカウンセリングとなります。(その方の状態によりセッション時間、カウンセリング時間はそれぞれ多少前後します)
モニター料金:3,000円。
場所:フィオーリ(兵庫県芦屋市の青山真理自宅。お申し込みいただいた方に詳しくご案内いたします。)
3名以上集まれば出張も可能ですので気になる方はメッセージくださいね。
お申し込みは下記のフォームからお願いします。
折り返し日程のご相談メールを送らせていただきます。
ご希望の曜日や時間帯などありましたら申し込み時に事前にお知らせくださいませ。
お会いできるのを楽しみにしています。
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。