先日の芦屋の公開レッスンの日は実は私のお誕生日でした。
今まではフェイスブックにもお誕生日を公開していて、たくさんのお祝いメッセージを読むのがとっても楽しみでした。
たくさんの言葉のギフトをもらうことで、みんなに大切に思われているんだって感じたかったのかもしれません。
誰かで自分を満たさなくてもいい
でも、自分の内側が満たされていったとき、誰かの言葉で自分を満たさなくてもよくなって、ある時からお誕生日を公開するのをやめていました。
なので今年は親しい友人からちょこっとメッセージをいただいただけ。
それでも愛と幸せで満たされている私がいます♡
もう誰かで自分を満たさなくてもいいのです。
母へのメッセージ
・・・といいながら今日は母がお誕生日祝いをしてくれました。
母からプレゼントをもらった後に、私からも母に花束をプレゼント。
「生んでくれてありがとう。私ね、44歳になりました。今、とっても幸せだよ♡」とメッセージカードを添えて。
このメッセージは母に対してだけじゃない。
母を生んでくれた祖母にも。
母を育ててくれた養祖母にも。
その祖母たちを生み、育ててくれた先代の女性たちすべてに対して。
「生んでくれてありがとう。育ててくれてありがとう。ずっとずっと命を繋いできてくれてありがとう。
あなた達が守り、繋いできたくれたから、今私はこうして喜びに満ちて生きています。」と。
今の私が喜んで生きることは、私と繋がるすべての過去を癒し、愛で満たしていくこと。
愛と豊かさが循環する未来を創っていくこと。
愛されるより愛すること
以前はね、与えてもらうことが喜びだった。
愛されることが喜びだった。
そんな少女のように幼かった私も、ようやく愛する喜びの方がはるかに私の内側を満たすのだと知りました。
女として、ちょっとは成熟してきた気がします。笑
母を見てるとまだまだ「この人にはかなわないなー」と思うのですが。
これからも母のとてつもなく大きな女性性をお手本に、まだまだ伸びしろたっぷりな私の女性性を育てていきたいなと思います。
44歳もとっても楽しみです♡♡
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。