先日、上級クラスの教材である女神オイルを作ってくれているアロマセラピストあっこちゃんの『奄美大島の発酵乳酸菌飲料ミキ ワークショップ』に参加して来ました。
ミキってなにか知っていますか?
私は知りませんでした。
「なになに?お神酒のこと?」みたいな感じ。
でもあっこちゃんとは惹かれる世界や感性がとても似ているので、彼女が「伝えたい」と思うことならぜひ聞いてみたいと思ってよくわからないままに参加してきました。
そんな直感だけに導かれて参加したWSでしたが、もうね、雷に打たれたようでした。
大げさですよね、…いやいや、大げさじゃなくて、本当に!
家事は祈り
何が一番感動したかって、お米の研ぎ方です。
普段もこだわりのお米を土鍋で炊いていて、それなりに丁寧にご飯と向き合っているつもりでした。
どうでもいいと思ってやっていたわけじゃない。
だからこそ、あっこちゃんが見せたくれたお水の注ぎ方、お米の研ぎ方、ひとつひとつの行程があまりにも衝撃すぎたのです。
私が見てた世界はなんとちっぽけだったんだ!と。
なぜミキを作るのか、今この行為は何を意味しているのかなどを語りながら、お米を研ぐあっこちゃんの姿を見ていると内側から何かがじわじわと込み上げてきて、泣きそうになっていました。
それくらい心が震えたんです。
女性はなんて美しいんだろうって。
女性が司る家事は祈りであり、神と繋がること。
神と繋がった自分でこの場にいるすべての存在と繋がること。
女性たちに与えられた役割ってなんて尊いんだろうって。
今までにも幾度となく感じてきたことだけど、
なぜ私たちの喜びが「おうち」にあるのか、
なぜ家事が私たちの女性性を育むのか、
改めて深く深く、今までとは比にならないくらい深く心と体に沁みていくようでした。
真の女性の喜びは与えられた役割の中にある
男性も素晴らしい。
女性も素晴らしい。
それぞれの存在、それぞれに与えられた役割が、本当に尊く素晴らしい。
「女性は女性らしく。男性は男性らしく」というと嫌悪感を感じたり、男女差別だと思う人もいるかもしれませんが、私は女性らしさ、男性らしさの中にはそれぞれの真の喜びと誇りがあると思っています。
抑圧され、犠牲になってきたと感じる長い歴史の積み重ねの中で、その言葉に嫌悪感を感じることも理解できます。
でも女性らしさ、男性らしさの意味を履き違えて否定することで、真の女の喜び、男の喜びを失ってかえって生きづらくなっているように感じるのです。
女性は女性に与えられた役割の中に悦びを感じられた時に、真に満たされるのだと思うから。
あっこちゃんが伝えるミキの世界はおうちレッスンの本質とも繋がっている。
ぜひあなたにも届けたい♡
ということで8月27日(火)10:00〜14:00、フィオーリでもWSを開催していただくことになりました。
告知前からもうすでに残席2名なのですが、空きがあれば募集はメルマガのみで行ないますので、まだの方はぜひこちらからご登録くださいね。
フィオーリでのWSは作って試食するだけじゃなく、みんなで一緒にミキを使ったランチを作って食べますー♡
女性たちが一緒におうちごとをするのが「しあわせおうちレッスン」流♪
これも女性性を育む、とても大事なことだから♡
ぜひお見逃しなく。
レッスンの内容をもっと詳しく知りたい方はぜひ1day体験レッスンへ。
この1dayレッスンだけでも自分の意識が変わった、家族も変わった!という方もいらっしゃいますよ。
1DAYレッスンのお申し込みはこちらから
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。