今、バタバタな毎日を過ごしていますが、そんな最中にもさらに新たなチャレンジをスタートしています。
それはセクシュアリティをテーマにした「女神たちのお茶会」
セクシュアリティのお話は女神レッスンの中でもお伝えしていて、
「そこまで話すの!?」とびっくりする人もいるくらいかなり赤裸々な内容でもあります。
通常レッスンでは私の話だけでなく、皆さんのシェアタイムがあるんですが
この時ばかりは今までなんでも話してくれていた人も急に目をそらしたり、黙り込んでしまったり…
なかなか本当に深いところまで話すに至りません。
無言になってしまったその先に、とても大切なものが隠されているのが分かっているのに…どうしたらその扉を開くことができるんだろう。
ずっとそう思っていました。
性に関する制限が「私を生きる」ことにも制限をかける
それが今年の2月、ある方のセッションを受けた時に、私は自分にすごく制限をかけているということを伝えてもらいました。
「かなり自由そうに見えるけど!?」と思う人もいるかもしれませんね。笑
逆に「わかるわー」と見抜いてる人もいることでしょう。笑
そう、自分でも分かっているつもりだったのですが、その時に言われた一番の制限は性に関するものでした。
え、そこ!??
そこへ制限をかけていることであらゆる方面の可能性や周りに対する影響にも制限がかかっていると。
一瞬びっくりしたものの、聞いていくうちに、もう納得しすぎてぐうの音も出ませんでした。
やっぱり私は私を生きたい!みんなの扉を開きたい!
確かに言われた通り、「人に知られたら軽蔑される!嫌われる!と思っていた自分」「ありのままの女である自分」を見せてはいけないと制限をかけていました。
今でも十分赤裸々に話していると思っていたけれど、実はすべてを出し切ってはいなかったのです。
本当に伝えたいところまで伝えきれていなかったのです。
だって理解してもらえないかもしれない。
責められるかもしれない。
幻滅されるかもしれない。
みんな私の周りからいなくなってしまうかもしれない。
本当の自分の姿を見せることは、とてつもなく怖いことだった。
でもその時に「その制限を外すことで本当に私が伝えたかったことが伝わる。あなた自身にとってもみんなにとっても良いことに繋がる」という内容のメッセージをいただき、覚悟が決まったのです。
みんなの扉を開くには、まず私が私の扉を開くのだと。
そのタブーは本当にタブーなのか?
そもそも私が私に課したタブーは、本当にタブーなのでしょうか?
私たちが持つ性に関する罪悪感や傷、葛藤、苦しみは、もしかしたら私たちだけのものではなくて、今まで生きてきた女性たちがひそかに抱えてきたものでもあるのではないでしょうか?
このお茶会を開こうと思ったのは、ここに参加する私たち一人一人がありのままの女性の姿を許し、愛せた時に
私たちだけでなく、今まで生きた全ての女性たちにも癒しが起こると確信したから。
たった数人で行われる小さなお茶会だけど、私たちが愛のエネルギーで女性の中心に触れるなら、全ての時代、全ての国の女性たちの集合意識に繋がり、癒しをもたらすことになるかもしれないと。
その私の思いにすぐさま反応を返してくれた友達でもあり、レッスンの卒業生でもある志賀明子ちゃんと「女神のお茶会」を開くことになったのです。
長くなってしまったので次回に続く…
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。