青山真理 公式ブログ

変われる方法を知っているのに、できないのはなぜ?

3月に開催する『愛と豊かさが舞い込むパートナーシップのお話会』。

テーマは「葛藤」です。

お申し込みをいただいた方に、「葛藤」について聞いてみたところ、

「変わりたいのに変われない。まさにです。
変われる方法は知っていて、それをすればいいだけなのに、それができない自分に葛藤している日々です。」

とお答えくださった方がいました。

「変われる方法を知ったのに、それをすればいいだけなのに、できない自分がいる」理由

本来人はみな、変化することを恐れ、嫌います。

私たちは恒常性(ホメオスターシス)といって、体や心の内にある一定のバランス・リズムを保とうする力を持っています。

そして、それはそもそも私たちの生命を維持していくための機能なのです。

変化とは、今まで自分が「世界は(もしくは私は)こういうもの」「こうあるべき」と思っている枠から外れること。

今までの経験や親から与えられてきた価値観などが作ってきた「枠」は、ポジティブなものであれ、ネガティブなものであれ、心の秩序を保ち、自分を守るために存在してきたものです。

「変わろう」とすることは、自分を守っていたその枠を超えていこうとするものなので、当然恐怖を感じるし、無意識に抵抗が起こるんですよね。

それが、「変われる方法を知ったのに、それをすればいいだけなのに、できない自分がいる」理由です。

今までの自分は、たとえ苦しくても今の安心の枠の中に留まろうとします。

でも、内なる自分は、たとえ未知への恐怖を感じても今までの枠を超えて、本来の自分を取り戻したいと願っています。

まさに葛藤ですよね。

枠の中に留まろうとする自分とどう向き合い、何にフォーカスすることで現実を変えていくのか?

この、「変われる方法を知ったのに、それをすればいいだけなのに、できない自分がいる」という葛藤は、多くの人の中に起こっていることなんじゃないかなと思います。

お話会では、枠の中に留まろうとする自分とどう向き合い、何にフォーカスすることで現実を変えていくのかということを私や生徒さんなど、いろんなパターンの事例を使ってお伝えしていきたいと思います。

あと少しお席のご用意ができますので、お申し込みがまだの方は下記からどうぞ^^

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