冬至やクリスマスを終え、今年もいよいよ終わりが近づいてきましたね。
私は昨日今年最後のレッスンを終えました。
この一年もたくさんのレッスンを開催できたことに本当に感謝しかない!!
みんなと一緒に私も日々成長させてもらっています、ありがとうー!!
レッスンを受けると何が変わるの?
現在5クラスあるのですが、どのクラスも本当にみなさんどんどん変わっていっています。
その成長に自分でも「私めっちゃ変わったー!」と気付いている方もいますが、一方で「私はまだそんなに変わってないかも・・」という方もいます。
いえ、私から見ると「変わっていないかも・・」と言う方も、すごく変わっているんですよ!
多くの願いは「外側の変化」
じゃあ、その感じ方の違いって何だと思いますか?
それは見ているところが違うのです。
たとえば、
「いつも小言ばかり言っていた夫が優しくなった」
「夫が昇格した」
「不登校の子供がちゃんと学校に行くようになった」
「子供がおもちゃを片付けるようになった」
「苦手だった仕事先の同僚が引越しでいなくなった」
「収入が増えた、臨時収入があった」とか・・・
多くの人が望む変化ってこんなふうに「誰かが変わった」「いいことが起こった」といった変化だと思います。
これらの変化は自分の外側の変化で、みんなここにフォーカスしがちです。
変化には段階がある
でも実は、変化はまず「見えないところ」「内側」から起こります。
私がレッスンの中でとても大切にしているのは「物事の見方を変えること」
目の前の現実は変わっていなくても、見方が変わると見える世界は変わります。
たとえば、ぶっきゃらぼうなご主人がいたとします。
「どうしてそんなものの言い方するの!?腹立つ!!」と思っていました。
でも、なぜ彼はそんなぶっきゃらぼうなのか?
実はその態度の奥に寂しかった思い、傷ついていた思い、でも本当は自分のことを見てほしい、分り合いたいという思いが隠れているとしたら・・・?
どう表現したらいいのか分からない、いや、そもそも彼自身そんな自分の本音にすら気づけていないだけなのだとしたら?
対等に向かい合っている時は腹が立って仕方なかった彼の態度も、見方を変えると、その態度の奥に本当の彼の姿が見えてきたりしませんか?
彼の中にある寂しさやうまくいかないジレンマはもしかしたらあなた自身の中にあるものと同じかもしれないし、「ああ、なんだ、私たちはお互いに不器用だっただけなんだ」と気づくかもしれません。
そうやって見方が変わると、同じ現実であっても見え方が変わってきます。
彼の態度は変わらないのに、「私の思い」は変わるのです。
実際に「ちょっとした主人の一言に、以前の私ならイライラして嫌味の一つでも言っていたのに、『よかったね、それはあなたのいいところだね』という言葉が自然と出てきて自分でもびっくり!!」と言うくらい、
想いが変われば、今度は言動が変わり始めます。
最初はご主人もいつもと違う奥さんからの態度に戸惑ったり、嬉しさと同時に心地悪さも感じて余計にぶっきゃらぼうな態度をとることもあるかもしれないけれど、
回を重ねるごとにだんだん心を開くようになり、彼の態度も変わっていくでしょう。
女神レッスンが大切に整えているのは「見えないもの」
この世界は常に「見えないもの」が先なんです。
内側(見えないもの=思い、思考、エネルギーなど)の変化が先にあって、外側の世界(見るもの・形あるもの=現実)が変わっていきます。
今受講中のみんなにはこの内側の変化がどんどん起こっています。
(すでに現実が変わっていっている人たちもたくさんいますよ♡)
そこが変わっていけば現実の世界が変わるのも時間の問題♪
1月からは新しいクラスが2クラススタートするし、来年も女神レッスンメンバーがどんなふうに進化成長していくのか本当に楽しみー♡
2月からは卒業生向けのマスタークラスもスタート予定!
また改めてお知らせしますねー。
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。