先日ずっと受けたいと思っていた
虹色筆文字アートのたみのともみさんの「虹色インスピレーションメッセージ」セッションを受けてきました。
そのセッションで伝えていただいた最後のメッセージに身体中の細胞が震えて、鳥肌!!
その感動をすぐに一部の認定講師や生徒さんに伝えたら、私と同じように
「心の奥深い部分がすっごく震えてるーーー
なんか泣けてくるー。涙が出てくるー。」って言ってくれて、
これ、レッスンを受けてくれた生徒さんみんなに伝えたいー!!
潜在意識からのビジョンを伝えてくれるセッション
セッションでは、まずともみさんが私の潜在意識に繋がってくれます。
ともみさん、目をつぶって、うつむいて何かと繋がってる感じでしばらく動きません。笑
で、ふと顔上げて、私の潜在意識を通して見たものを伝えてくれるんですが、それはすごく抽象的なビジョンなんです。
ともみさん自身もそれが何を意味するのかは知りません。
でも、その伝えられるビジョンが自分にとっては「あ、このことだな」って何故か心当たりがあるんですよね。
私がもらったビジョンは4つです。
私が初めに伝えられたビジョンは3つ。
「檻の中のライオン」「半透明の小人たち」「人々を立ち上がらせる笛」
めちゃくちゃ抽象的すぎて「なんじゃ、それ?」でしょう?笑
でもね、聞いた瞬間、自分では何のことかちゃんと分かるんですよ。
あ、実際はもっと細かく見えた状況を言葉で伝えてくれますのでご安心を!笑
この3つのビジョンが何だったのかは長くなるので割愛しますが(気になる人はまた会ったときに聞いてね)
私がここでシェアしたいのは「もう一度繋がっていいですか?」と最後にともみさんがくれたビジョンなんです。
それはね、「紅白の折り鶴」
紅白の折り鶴からのメッセージ
「紅白の折り鶴が見えます。
その鶴は紅い鶴と白い鶴なんじゃなくて、紅と白が合わさった一羽の鶴なんです。
そして、紙で折られてるんじゃなくて、紅と白の糸で繊細に、細かく編んで 織り上げられているんです。
・・・真理さん、これはなんでしょうね?」って聞かれて
「えー。これは分からない!!意味不明!!」
二人で首をひねったまま
「紅白だから陰陽とも違うよね。鶴・・・っていうのも普段あまり関わりないよねぇ・・・」と思っていたら
ふと「紅白・・・歌合戦??ん?紅組、白組・・・男と女??」ってキーワードが湧いてきて、そしたらその瞬間にともみさんに
「・・・何か、男女に関係することしてますか?」と聞かれてびっくり!!
(ともみさんは、家を整える掃除を教えているのは知っていたけど、その本質はパートナーシップを扱うものだと知りませんでした。)
「そう!!私、家を整えることを通して、真のパートナーシップを築いていくことを伝えているんです!」
その瞬間全てが腑に落ちました。
紅白の紅は男性、白は女性。
男女が共に糸の一目、一目を丁寧に織り上げながら、二人で一羽の鶴になる。
もちろん男女のパートナーシップもそうですが
何をおいても、まずは自分の中の男性性、女性性を調和、融合させて自分という一羽の鶴を織っていくこと。
つまり自分の内なるパートナーシップです。
「私自身が今やっていること、そしてレッスンで伝えていることはまさにこれ!!」と心を震わしていると、
さらにともみさんが続けました。
「折り鶴ってことにも意味があると思うんです。
私たち日本人にとって、折り鶴は『祈り』なんです。
そして千羽鶴みたいに、織り上げられた鶴たちが一斉に飛び立つ時、
真理さんが描いている世界が実現すると思いませんか?」
それを聞いて、さらに身体中の細胞が震えるのを感じました。
そうだ、祈りなんだ!
私たちが真のパートナーシップを築いていくことは、
「一人一人があるがままの姿で繋がり合い、愛し合えますように。」
「今のこの幸せが、何世代先までも続いていきますように。」
という祈りを織り上げていることなんだ。
愛、喜び、感謝、調和、安心、信頼・・・という糸で。
折り鶴がレッスンの本質を教えてくれた
認定講師や生徒さんに伝えた時に、なぜ彼女たちも心が震え、涙が溢れてきたのか?
それは彼女たちもこの1、2年レッスンを通して
まさに紅白の糸を一目一目織り上げていくように、
小さな一つ一つの行程を丁寧に、自分を育ててきたからなんです。
出来たことを数えてみたり、成果にフォーカスするのではなく、
ただただ、目の前の一目に集中して丁寧に織り上げてきた彼女たちだからこそ、その意味が深く心に響いたのです。
そう、その本質は「願望を叶えること」ではなくて、「祈り」だったのです。
まさにファーストレディーレッスンの内容なんです。
レッスンでお伝えしているのはひたすら自分に集中すること。
どこまでも自分!とことん、自分!!
でもそれは自分だけよければいいとか、なんとかして自分の願いを叶えるってことではなくて、
まずは自分という存在の中に愛を見出し、溢れさせることで、
「本来はすべての人が愛の存在なのだ」と知るためのプロセスなんです。
そしてそのベースに流れているのは「みんなで一つの愛に還ろう」とする祈りなんです。
やっぱり、とことん自分!!
ともみさんが後から伝えてくれたのが
「見えたものを全部伝えてなかったかもなんですが、
最初暗いとこを歩んでいくような感じで、でも折り鶴がろうそくの灯りのように暗闇を照らしていました。
そして最後は、たくさんの鶴が空に飛び上がって行って、光がフワーーッと広がるようなビジョンが見えてました。
日本発信で、遠くまで広がっていくのかもしれませんねー♡」って。
鶴たちの存在は闇の中の道しるべ。
でも別に、道しるべになろうとする必要なんてなくて、
ひたすら自分と繋がり、満たされていったときに
気がついたら自分が紅白の糸で丁寧に織り上げた鶴になっていて
いつの間にか、誰かを照らす道しるべのような存在になっているってこと。
目的は道しるべになることじゃない。
ただただ、
「一人一人があるがままの姿で繋がり合い、愛し合えますように。」
「今のこの幸せが、何世代先までも続いていきますように。」
という祈りがそこにあって、ただ悦んで存在するだけでいいって腑に落ちたら
勝手にすべての願い、すべての祈りが現実のものとして目の前に広がっているんです。
これは今回のセッションを通してともみさんが受け取ったメッセージを書いてくれたもの
みなさんにも何か届いたかな?
宝物にしよう♡
ともみさん、ありがとう♡
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。