「でも」「だって」が口癖の人は成功しない!
自分で仕事をしようと、起業塾に行ったり自己啓発系の情報をたくさんインプットしていた時によく耳にしていた言葉です。
そして、ブログ講座を開催するようになった頃には私も生徒さんに言っていました。
「でも」「だって」が口癖の人は成長しないよって。
それが、まさかの・・・・
自分に言っていたんですね〜(笑)
「でも」で自分の本音をかき消していた
先週、ボーナスをいただきました。
すっごくすっごく嬉しくって、今までも正社員で働いていたときは半年に一度ボーナスをもらっていたし、第一、初ボーナスでもこんなに嬉しいって思わなかったなーってぐらい嬉しかったんです。
そして、「このお金で両親とお食事に行きたいなー」って思い、せっかく行くならいつもよりちょっぴりリッチなお食事がしたいなぁなんて思いながらニヤニヤニタニタしていました。
色々考えているうちに、「あ、でも・・・、今年のおせち料理はわたしが買うって約束したしなぁ」ってことが頭をよぎるんです。要は、おせち料理の分もわたしが出すんだから、ボーナス出たからってご馳走する必要もないか・・・ってことで。
で、最終的には「先週も一緒に食事したし、ま、またでいっかなぁ・・・」ってことに・・・
なりかけたところで、
「ちょっと待ったー!!」
というもう一人の自分の声が聞こえたのでした(笑)
「一番最初に思ったことは何?「両親と食事したい」だよね?それムシするの?」
そう言われたような感じでした。
そこでハッとしたのです。
『わたしはこうやって自分の本当の声をかき消してきたんだーーーー』って。
まさしく、「でも」がわたしの成長を止めていたのです!もう笑うしかありませんよね。
だって、偉そうにブログ講座の生徒さんたちに「でも・だってが口癖の人は成長しないよ」なんて言ってたんだもん。
これまで、自分のやりたいことや感じたことをどれだけ「でも」でなかったことにしてきたんだろう・・・
はい、もう言いません。「でも」は卒業ですーーー。
一点集中のお掃除で自分を見れるようになった
こうやって自分の癖に気づけるようになったのは一点集中のお掃除の成果かなぁって思います。
初級の1回目のレッスンでお掃除の場所を決めた時は、シンクを一点集中の場所にしていたのですが、どうもお風呂の鏡が気になるのです。
うちのお風呂には大きな鏡があって、引っ越した時から「わー、こんなに大きな鏡があったらお掃除大変だなぁ」って思ったものの、放ったらかしだったので、鏡は真っ白。
その鏡を毎日お風呂上がりにちゃんと拭きあげることを日課にしていました。
鏡って自分を写すものですもんね。しかもお風呂の鏡なんて裸の自分が映るわけだし、それが真っ白って、どんだけ本当の自分の姿を見たくなかったんだかって感じです(笑)
毎日鏡を拭きあげていてもこれといって大きな変化があったわけではなかったのですが、半年が過ぎようとした今、「あ、わたし、自分のことちゃんと見れるようになってきたのかも」って思うようになりました。
だからこその、ボーナスがでたときの「でも」にも気づけたのだと思います。
なんだかそのことが嬉しかったので、ブログを書きました。
これからも、鏡をピカピカに磨いて自分をしっかり見、自分の本当の声に耳を傾けていきたいなーって思います。
あ、そうそう。両親とは食事に行ってきました。
とっても喜んでくれました。何よりわたしが一番嬉しかったし楽しかったので、本当の声の通りに行動して大正解です!
株式会社フィオーリ事務局として、ファーストレディレッスンのサポートをして参ります。