青山真理 公式ブログ

今こそ自分を取り戻し、根を張るとき

2週間前に急に思い立って募集を開始した無料オンラインレッスンのお申し込みが4日間トータルでなんと123名となりました。

100人を超えたということももちろん嬉しいことなのですが、卒業生、受講生をはじめ、無料レッスンを受けてくださった方達も次々に「よかったからぜひ聞いてみて」とお友達にシェアしてくれて、そのみなさんの思いが何よりも一番嬉しくて、本当に泣けました。

愛をお返しすると循環が止まる

以前このブログでも書きましたが(こちら→⭐︎)私は今年に入ってから人生の設定を「私が喜んでご褒美(愛)を受け取れば受け取るほど、周りに幸せが伝播する」という設定に書き換えて、「無償で愛を受け取る」練習をしていました。

するとその中で、いろんなことが見えてきたのです。

それまでの私はたくさんの愛を受け取りたいと思っているのに、いざ「与えましょう」と言われるといつも「いやいや、私にはもったいない!」と腰が引けていたこと。

そして「もっと貢献できる自分になりたい」「愛を受け取ったらお返しして循環させていかないと!」って思っていたこと。

それって一見謙虚だったり、立派に思えますよね。愛の行動のようにも思える。

だから、そんな自分でありたいし、それが美徳だとすら思っていました。

だけど実は、貢献やお返しすることで借りを作らないようにしているというか、チャラにしようとしているというか…とにかくもらったものと同等のものを返したほうが引け目を感じなくて気が楽だと思っていたことに気づいたのです。

それって与えられたものを全然受け取っていないやん!!

「無償で愛を受け取る」って自分をまるごと受け入れていないと絶対にできない。

どんな自分でもいいと言いながら、やっぱり愛ある人間になりたいって思ってたんだ。

もうすでに、その存在だけで愛なのにね。

「貢献できない私でも、お返しできない私でも愛を受け取っていい。」
「立派な私じゃなくていい。」

そう自分に許可しよう。

そうしたら2代目のライアーがやってきたり(こちらの記事→⭐︎)今回みたいにみんなが応援してくれたり、私の想像を超える愛が「これでもかー!」っていうくらいてんこ盛りでやってくるようになりました。

私は小心者なのでそんなに大きな愛がやってくると正直もうドキドキです。

受け取る手はブルブルに震えている。「こんなに受け取ってもいいの?」って。笑

でもね、勇気を出して「与えられたものをぜんぶ、無償で受け取る」と決めて、そのまま手にしてみたら、初めてその愛の振動を本当に感じることができたのです。

私はずっとこれを受け取り損ねていたのね。

まさかお返しすることで、愛の循環をとめていたなんて、思いもしなかったー!!

なんてことでしょう。

私の中にあった価値観がグルンとひっくり返され、その瞬間今まで味わったことがないほどの愛の振動が私の魂を震わせはじめたのです。

「愛ってこんなふうに震えているんだ」って、また嬉しくて涙が次々溢れてくる…

今こそ自分を取り戻し、根を張る時

今、世界中が変化の時にあります。

この状況がいつか明けるとき、今まで見たことがない新しい時代がやってくるでしょう。

植物に例えるならば、この状況が明けるときは種が芽を出すとき。

いつか来るその日のために、今深く深く根を張る必要があります。

深く太い根を張ればそれだけ幹は太くなり、木は大きく茂ります。

根を張るというのは、自分自身を深く知り、どんな自分も受け入れ、自分の中心(本来の自分・魂の自分)としっかり繋がるということ。

今自分の内側を整えていなければ、この状況が終息を迎え新しい時代へと突入した時にあっと言う間に押し流されてしまうでしょう。

私の中心はどこにあるのか、そこには何があるのか、今こそしっかりと見つめる時です。

これからの時代に生き残るために何をしたらいいのか?

もちろんそれも大事なことだけど、そんな小手先のことではなくてね。

そんなところにフォーカスしていたら「これからの時代はこれですよ!」的な情報にあっけなく振り回されていくでしょう。

不安から行動するのではなく、まず自分の内を安心と信頼で満たすのです。

私の本当の喜びはどこにあるのか、私は何を幸せと感じるのか?

「私」を中心にもう一度世界を作り直すのです。

しあわせおうちレッスン®︎ではそれを「家を整える」ことでやっていきます。

どこに行かなくてもいい。

特別なことをしなくてもいい。

ただ当たり前にしていた日々の営みを、自分と繋ぎ合わせて感じていくだけ。

一人でも多くの人が本当の自分を取り戻して生きる時、きっと想像を超える未来が待っている。

そんな希望に満ちた未来を胸に、明日、最後の無料オンラインレッスンを開催します。

定員は設けていないので、まだお申込みいただけますよ。


    2020年4月19日(日)2020年4月20日(月)2020年4月23日(木)

     

     

     

    関連記事

    1. 世界
    2. 世界
    PAGE TOP