今日は芦屋の中級クラスのレッスンでした。
この1ヶ月で向き合っていただいた課題があるのですが、それをすることでいろんなことを感じ、気づかれたことをシェアしてくださいました。
この課題は自分のネガティブな感情ととことん向き合うので「やり出すと気分が悪くてなかなか進まなかった」そう。
「でも、今日のレッスンがあるから…と思っていたらちゃんと間に合うようにまとまってきました。」と。
レッスンで一緒に向き合っていくメリットってこういうところ♡
もちろん、やることは一人一人自分でするしかないのだけど、一緒に向き合うことで一人でやるよりもずっと加速する。
私がこのレッスンが大好きな理由はここにもあります。
それにね、自分のネガティブな部分に向き合うって、やっぱりできるだけ見たくないからサラリとしか見ない人って多いんですよね。
さらっと表層だけ見て、ささっとポジティブに転換して…でも根っこは残ったままだから何度もぶり返すし、同じところをぐるぐるしていたりする。
自分が一番見たくないものって、「鳥肌が立つくらい毛嫌いしているものが、実は自分の中にもある」という現実。
その現実を知った時はほんと吐き気がするくらい気持ち悪くなったり、高熱が出たり、頭が痛すぎて起き上がれなくなったりこともあるくらい。
でもそこを抜けて「そんな自分も在っていい」とお腹の底から赦せたとき、その人の魅力や才能が一気に輝き出します。
ずっと奥に秘めていたその人の中の「かけがえのない私」が顔をのぞかせる時、人はこんなにも綺麗に輝くんだといつも感動します。
そして涙もろい私はいつも一緒になってもらい泣きしてしまう。笑
っていうかね、もらい泣きじゃない。他人事じゃないんです。
生徒さんの苦しみや嘆きや喜びや感動は、私自身の苦しみや嘆き、喜び、感動でもある。
自分のこととして悲しく、自分のこととして嬉しい。
だって、「あなたは私。」
目の前にいる人の人生は、私の人生でもあるから。
まだ「自分を知る旅」は始まったばかり。
これからどんな魅力が溢れてくるのか、次のレッスンも楽しみで仕方ないー♡
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次回の芦屋・青山 真理クラスのレッスンは9月20日(金)スタートです。
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。