しばらく更新してない間に名古屋の女神クラスがスタートしたり、この週末は東京クラスの第2回目が開催されたりしていました。
女神クラスのことも書きたいのですが、まずは今回の東京レッスンから。
自分が主体になるからこそ受け取れる価値
公開レッスンを受講された方たちの9割が2回目以降も受講され、「公開レッスン後一週間でコース全額20万以上のものを受け取りました」と言ってくださる方もいて、私としても本当に嬉しい限りなのですが
でも、彼女がそう思えるのは、彼女自身が「このレッスンを受けることで、20万以上の価値を受け取る!」という姿勢で受講されているからなんですよね。
だからたった一週間でもそれに相当すると思えるくらいのエネルギーの変動を感じられているわけです。
実際今までレッスンを受けることで大きくエネルギーが変わっていった方たちは、皆さんそういった姿勢で受講された方たちです。
なんでこのレッスンでここまで変わったんだろうって思ったら、私、本気でこのレッスンにかけていたんですよね。
絶対このレッスンをきっかけに、たくさんヒントもらって人生変えていこうって思って受講を決めました。
今回継続して受けると決めた皆さんからもそんなエネルギーをすごく感じています。
まずは「自分で自分の人生をクリエイトしていく」という主体性をもつこと。
「レッスン受けたら変われるかも?」というのは、棚からぼた餅的な考え方で、自分が自分の人生の主人公であることを放棄していますよね。
そのスタンスで受講しても当然変わりません。
自分が主体となって受け取り、行動するからこそ、見える世界が変わり、在り方が変わり、現実が変わっていくのです。
レッスンが進むにつれて溢れてくるマイナスな感情
とはいえ、受講中いいことばっかりではないんですよね。
「こんなことしてる場合じゃないんじゃない?他にすることあるんじゃないかな」
「本当は外で活躍して輝いてる女性に憧れるのに、こんな家事ばかりしててなんの価値があるんだろう」
「はじめはやる気満々で楽しかった掃除もなんかやる気がなくなってきたな。」
「自分のペースでと思いながらも人のことが気になる…」
「こんなことしてていったい何になるんだろう?」
「掃除しながら喜びを感じている自分がいるのも事実。内を満たすことが先っていうのも分かる。
でも、それがパートナーシップや豊かさや、自分が描く未来に繋がるのかっていったら…正直よくわからない。」
こういう悶々とした気持ちや不安は、レッスンが進んでいくにつれて形を変えながらどんどんやってきます。
で、グループトークでもなかなかシェアできなくて悩む方も多いんですよね。
楽しい、嬉しい、良い変化は書きやすいけど、
ブラックな感情や自分の姿を書いたら、せっかくのみんなの気分を下げてしまうんじゃないかとか、ひかれるんじゃないかとか、せっかく受けてるのにこんなこと思ってる自分はダメなんじゃないのか、レッスンの内容を受け取れてなくて損してるんじゃないか…??
そして、みんなの素晴らしいシェアを読むたびに「自分だけ落ちこぼれてるんじゃないか」とますます落ち込む…
受講生の皆さん、あるあるじゃないでしょうか?
でもね、その一見マイナスの感情が一番大事なんです!!
一見マイナスな感情こそ、うまくいってるサインです
まずどうしてそんな感情が溢れてくるのか?
それは「動くおうち瞑想」をしたからです。
「動くおうち瞑想」では掃除という行為に集中することで思考を止めます。
すると、今まで蓋をしていた感情や忘れていた出来事などがどんどん溢れだすのです。
つまり、真摯に課題に向き合い、自分と向き合ったからこそ出てきているもの。
そういう感情が出てくるってことは、うまくいってるってことなんです。
感情を吐き出すことは、家の塵やほこりを掃き出すことと同じ。
掃き出さないと(吐き出さないと)本来の姿が見えてこないのです。
今まで押さえつけて蓋していたものが、ようやく出てきたわけですから、また押し込めてしまわないで、どんどん出してください。
え、他の人の気を下げちゃう?
本当に?それって思い込みじゃない?
あなたの中にあるその感情、みんなの中にもありますよ。
もちろん私の中にもありましたし、今はそういう感情も持つ自分もシンプルに受け入れられるようになっただけで、なくなったわけではありません。
今回の東京レッスンではそんな感情を全く飾らず、気持ちいいくらいストレートに口にしてもらいました。
そうすると、他の人からも出てくる、出てくる。笑
誰かが吐き出すことで、みんなの内にあるもやもやもしたものも一緒になって噴き出してきて、共に浄化が起こるんです。
自分の内と、外の世界は繋がっています。
自分が吐き出し、癒すことは、他の人の内にある闇にも光を当て、癒すことになるのです。
掃って出てきた塵やほこりに文句を言ったり、責めたりせずにさっさと手放すように、湧いて出てきた感情をいちいち責めたり、ジャッジせずに「ああ、私の心の内にこんな埃があったのね」と手放すだけでいいんです。
掃いても(吐いても)また埃はたまります。
そのたびに掃いて手放すだけなんです。
ずっと掃除していなかった部屋(心)を掃除し始めたばかりだから、山盛りの埃(感情)が出てきてるだけなんですよね。
それを「こんな汚いもの出しちゃダメー!」ってまたため込まないでくださいね。
大丈夫、誰の家にも(心にも)たまる埃ですから。
怖いものでも汚いものでもありませんよー
今悶々としている方がいらしたら、レッスンでもグループトークでもどんどん吐き出してくださいね!
今週は芦屋クラスです。
受講生の皆さま、お会いできるのを楽しみにしています♡
こちらは認定講師真実ちゃん、現在東京クラスをモニター受講中のおかみ、そして生徒さんたちのブログです。
レッスンを通して感じたことを書いてくれています♡
毎日動くおうち瞑想の様子を綴ってくれている木綿ちゃんのFacebook
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。