先日書いた認定講師の記事の続きです。
(こちらの時期→ファーストレディーレッスン認定講師たちが動き出します)
私が認定講師たちと一緒に作っていきたい世界。
それは家族のようなコミュニティなんです。
血の繋がりとか、地域とかを超えて家族のように安心して繋がるコミュニティ。
講師同士で生徒さんを取り合うといった競争の世界では決してありません。
実際レッスンもすべての講師が同じテキスト、同じ本質を扱うのですが、一人一人自分の体験、在り方を語るオリジナルのレッスンになっていて、ライバルになどなり得ないのです。
血の繋がりを超えた深いところで繋がり合うコミュニティ
今年の認定講師クラスの合宿は子供達もご主人も参加して全部で13人。(本当は17人の予定だったけど土壇場で来れなくなった家族がいたので)
でも来年はその倍ぐらいに増えちゃうかもー!そうなったら今年の別荘じゃ収まり切らないかもー!
って思ってふと探してみると、なんと最大40人まで泊まれて、BBQはもちろん、石釜でピザも焼けたり、キャンプファイヤーまでできちゃうところを発見!!
子供達も自然のなかでたっぷり遊べるー!!って嬉しくなって、すぐに認定講師クラスのグループトークにLineしたんです。
みんなも「行きたいー!」ってすごく楽しみにしてくれて、家族連れで集まる認定講師クラスのイベントはまるで親戚が勢ぞろいするみたいな感じなんです。(まだ一回だけどすでに。笑)
大人たちはみんなで子供達を見守り育て、子供達はいろんな大人たちからいろんな形の愛を受け取る。
本来、子育てってそういうものだと思うのです。
今はそういうコミュニティが失われてしまっていて、命を繋いでいく大人たち自身が上の世代から受け継ぐべきものを受け取ってきていなかったりします。
だから一体自分が何者なのかも分からないし、自分の価値も分からない。
そんな状態でマンツーマンな子育てをするから親も子も息が詰まりそうになってしまったりするんですよね。
たくさんの大人たちの中である人は叱り、ある人は慰め、ある人は笑わせてくれ、ある人は一緒に泣いてくれる・・・
子供達はいろんな大人たちからいろんな形の愛を受け取りながら、彼らの愛と自分の愛を融合させて、また次の世代へと繋いでいく。
命を繋ぐというのは、愛を繋ぐということです。
それは「親から我が子へ」だけでなく、全ての大人たちから全ての子供達へ・・
それには血の繋がりなんて超えた、もっと深い部分で繋がったコミュニティが必要なんです。
私が認定講師たちと一緒にしたいのは、私たちは本来一つであったことを思い出し、失われたコミュニティを新たに作っていくこと。
その世界には「私のもの」「あなたのもの」なんてなくて、「私のものはあなたのもの」「あなたのものは私のもの」という境界のない世界。
それは愛と豊かさが循環、増幅し続ける世界なのです。
お金にも境界はない
認定講師クラス第1期の人たちにはクラスを進めながら詳細を決めていくことは事前には伝えていたのですが、ようやく先日決まりました。
そしてその内容は後から聞くにしては衝撃すぎる内容でした。
というのは、認定講師はレッスン料の50%を協会の運営費として支払うのです。
規約を決めるコンサルの時に50%っていう数字がふと浮かんできて、正直自分でもビビりました。
「えーーー!!そんなに取る協会ってないでしょう!!あり得ないでしょう!!」って、思考の自分は当然止めます。
でも私の内側はGOのサインを出すのです。
「境界はない」って言葉がこだまするのです。
そう、確かに本当はお金も「あなたのもの」「私のもの」って境界なんてないんです。
私はもともとお金がなくなるっていう不安は持ったことがありません。
お金はどこにでもあるんだから、必要な時は私のところに来るし、それは必ずしもお金って形じゃないかもしれないけど、どちらにせよ私の手元にお金がなくても実際には困らないってなんの根拠もなく思ってました。
でも、去年の7月にフィオーリを法人化してから「お金にも境界はない」っていうのがさらに腑に落ちたんです。
それまではレッスン料は私の口座に振り込まれていたんですが、法人化してからは当然会社の口座に振り込まれます。
表面上は会社のお金で、会社として何か投資したいことや経費などに使われています。
もちろん個人でしていた時もそれは同じなのですが必要なものを差し引いたらそれがいくらであれ、そのまま個人の口座にストックされていましたから気がついたら個人的なことでなくなっていたりするんです。
でもそれが今は会社にストックされている。
「え、でも真理さんの会社なんだからそれも真理さんのなんじゃないの?」って思う方もいるかもしれませんが、会社は私のものでも、社長である主人のものでもありません。
経営者という役割は与えられているかもしれませんが、(私は経営者ですらないけど。笑)会社にも人格があるというか、それ自体の意図を持って存在しています。
フィオーリのお金は、私の個人的な思いではなくフィオーリの意図のもとに使われるものです。
レッスンを通して入って来るお金は以前よりもはるかに大きくなっているけれど、実は私の手元に届くのは数字で見ると以前よりもずっと少ないんです。
なのにね、なぜか私の口座のお金は減らない。どころか増えてるかも。笑
(こういうなぜだか気がついたら物質的な豊かさも舞い込んでいるというのは私だけでなくレッスン生にもよくあるんです)
私の口座にお金があるよりも、会社にある方が夢はどんどん実現していく。
私の願いを叶えるのは目先のお金ではなくて、その先にある。
だから目先の損得にとらわれずに「すでにある」という感覚で委ねればさらに大きな豊かさを受け取ることができます。
願いがいきなり現実としてやって来ることもあるし、手放したよりもさらに大きなお金で入って来ることもあるし、どんな形でやって来るのか毎回わからなくて、想像を超えてるところがとっても楽しい!!
同じお金でも会社と個人では動かすエネルギーの大きさが違って、フィオーリという会社の意図がさらに夢を現実へと動かしているのだなーと感じています。
だからやっぱり、お金はどこにあったっていい。
どうせ同じなら、より大きな豊かさを生むところ、そのお金が一番活かされるところにあったらいい。
お金を超えた豊かさとは?
で、話を戻すと、レッスン料の50%はフィオーリにある方がみんなの夢も叶う!って感じたんですよね。
みんなの夢も一人で抱え込んで叶えようとしないで、フィオーリの力を使ってみんなで叶えたらいいじゃない!って。
いつか運営費のストックがいっぱい増えたら・・・
それでも一人一人にお金として還元するのではなくて、いくらお金があっても自分一人では叶えられない夢をコミュニティみんなで叶えていきたいと思うのです。
認定講師だけじゃなくて、彼女たちの家族もみんなで。
さらにそこに繋がるすべての人と一緒に。
それはお金を超えた豊かさを循環させることになるから。
・・・・とは言ってもねー。
「表面上は私の会社に入るってことで、レッスンしても半分しかもらえないって、みんなそれを聞いたらどう感じるかな?それなら辞めたいって言うんじゃない?誰も一緒にやりたいって言ってくれないんじゃない?」って思考の私が制限をかけようとするわけです。
そりゃー、普通に考えたらそうなるよ!って。
でも「そうすることでみんなが本当の豊かさが何かを知るようになる。みんなで喜びに満たされる世界になる。」って内なる声が囁く。
その世界を感じて私の心は「そうだ、そうだ」って震えるの。
もう後戻りできなくて、その直感に従って超ドキドキしながら一人一人の顔を見ながら伝えていきました。
そうしたら、その中でもすでにたくさんのレッスンを開講してくれている認定講師第1号の真実ちゃんが
で、認定講師の話聞いて、「それが叶うわー!」って思ったら泣きそうになった。
しあわせな環境に自分があることに感謝でしかなかったーーー真理さんありがとうー!!
認定講師の話をパパにしたら、パパも嬉しそうだった♡
ってメッセージをくれて、私も泣きました。
まみちゃんがそのメッセージをくれたのは、なんと奥 敬子ちゃんのパーティー当日の朝一番だったのです。
そして、そのパーティーの中で新たに降りてきたビジョンが認定講師たちを中心としたコミュニティみんなで喜びと祝福のパーティーをしてるところ!
緑がいっぱい溢れる場所で、子供達もパパたちも一緒に、そう、海外の結婚式で親戚から近所の人からみんな集まって歌ったり踊ったりしてるみたいなイメージで♡
って思ってたら、またまたまみちゃんから「私たちも近い未来、家族みんな集まってパーティーしてるよねー!」って言われて、どこまで同じ世界を見てるんだって笑えてきました。笑
来年からまた新しい認定講師クラスがスタートします。
興味のある方は是非お問い合わせくださいね。
一緒に愛と豊かさが喜び溢れる世界を作っていきましょう♡
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。