6月にスタートした王妃セラピーの番外編として、淡路島で1泊2日の「響きのリトリート」を開催しました。
(王妃セラピーって何?→こちら)
栗拾いから始まり、栗ご飯ランチをいただき、夜の響きのワークに使うお花を摘んだり、貝殻を集めたり、温泉にも入ったり…の予定が、なんとどれ一つこなせないという!!笑
でもそこで気づいたのは、何一つ予定通りに進まなかったとしても、私たちの在り方次第でこんなにも満ち満ちた豊かな時間が過ごせるのだということ。
とっても贅沢で幸せな時間を作り出せるのだということ。
栗拾いの代わりに園芸学校の素敵な庭園をお散歩したり
おとぎ話に出て来るようなワクワクをいっぱい詰め込んだアート山美術館で
いろんなアートを楽しんだり、いちごソーダを飲んだり、みんなでライアーを奏でたり…
宿泊先は古民家「淡」さん。この日は私たちだけの貸切です。
このレトロな雰囲気がたまらない。
いちいち素敵なインテリアたち
「まずはお茶でもどうぞ」と迎えていただき
晩御飯までの時間はそれぞれに音の世界を楽しんだり
部屋の奥でライアーをチューニングする私がいたり↑(笑)
精油からのメッセージを受け取ったり。
無意識に選んだはずのボトルが今の自分にぴったりなメッセージをくれます。
私が選んだのは「アバンダンス」(豊かさ)
まさに、喜んで送り出してくれる家族や、「リトリート合宿しよう♡」という私の提案にワクワクしながら乗っかってくれる仲間、予定通りにいかなくてもどんなことも一緒に体験し感動を共にしてくれる大好きな人たちの存在に溢れんばかりの豊かさを感じていたところ。
「うんうん、本当に豊かさが溢れてるよー♡ありがとうー!」と香りを思い切り吸い込む。
盛り上がっている間に炭もいい感じに燃えていて
山の夜は思っていた以上に冷え込み、思わず暖をとる。笑
いよいよ焼き始めます。
美味しい淡路牛に海の幸、お野菜もたっぷり。
スペシャルゲストにカタカムナの板垣昭子さんも遊びに来てくださり、
最高に美味しく楽しいディナータイムを堪能したあとは
今回のリトリートのメインイベント「響きのワークショップ」が始まります。
まずはみんな寝転んでまどちゃんと私の演奏からスタート。
そしてそれぞれに好きな楽器を選んで全員で喜怒哀楽を音で表現してみたり、自分の声を一つ一つのチャクラに響かせてみたり。(この辺りからみんなワークに入り込んで写真が一枚もない。笑)
めちゃくちゃ楽しかったー&癒されたー♡
心地よい時間はあっという間で、おしゃべりも尽きることなく…
ゆるりゆるりと寝る準備をしながら夜はふけていくのでした。
長くなったので明日へ続く。笑
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。