青山真理 公式ブログ

あなたの根っこは大丈夫?

今週は芦屋の初級クラスの2回目でした。

初級クラスでは、掃除や整理収納を通して家を見つめることで、自分を見つめていきます。

家は自分の写し鏡ですから、家を整えているようで、自分自身を整えていくことになります。

で、私はこのおうちレッスンの初級が本当に大好き!!なんです。

ブレないことより、ブレても戻れる自分を育てる

レッスンでお伝えするたびに、「そうそう!」と私自身も初心に戻って一からやり直します。

「え、もう出来てるんじゃないの?」と思うでしょうか。

家を綺麗にすることと、家を通して自分を向き合うこととは違います。

バタバタと予定に追われてしまうと、家を綺麗にしていたとしても、自分と向き合う意識は薄れてしまったりするんです。

そうするとそのうち、だんだん家の中も乱れてきたりして、居心地が悪くなってくる。

今でもまだそんな時もいっぱいあります。

でも、それでいいと思うんです。

生きているといろんなことがあります。

人生にも、体調にも、波がある。

だから家の中も整っている時も、荒れる時もあって当たり前なんじゃないかな。

いつも整った状態をキープし続けることが大事なんじゃなくて、乱れた時に乱れてるって気づけたり、気づいた時にまた整えることができることの方が大事なんだと思うのです。

人生だって「間違えないように!ブレないように!!」って生きていたら、緊張して力が入るし、「間違えたらどうしよう」っていつも不安ですよね。

間違えたって、ブレたっていいんです。

「あ、ブレてたな」って気づけたら、また整えたらいいだけ。

レッスンではブレない方法じゃなくて、ブレてもまた本来の道に戻れる方法をお伝えしています。

愛と豊かさの循環を生むのは「安心」というベース

「ブレないように・・・」は不安を生み出します。

でも、「ブレても戻れる!」は安心を生む。

私は不安より、安心していたい♡

だから、お伝えする皆さんにも、不安より安心を届けたいのです。

掃除ができない日が続いたって、家の中がぐちゃぐちゃになったって、ちゃんと「私は私に戻れる」。

そんな揺るぎない自分とのパートナーシップ、安心をお伝えしたい。

愛と豊かさが循環するベース(根っこ)は「安心」だから。

同じことを繰り返すほどに自分が深まり、パワーアップしていく

で、その本来の道に戻る方法っていうのが、おうちレッスンでは初級でお伝えしている掃除、整理、収納なんです。

これが本当に奥が深くって!!

何度やっても、また新たな気づきがある♡

やればやるほど、家と繋がり、自分を深めていけるのです。

同じことをしてるはずなのに、どんどん深まるんです。

いいえ、「同じことだからこそ」なんだと思います。

何かを学び終わると、次々新しいことを学びたくなったり、ステップアップした内容が知りたくなったりしますよね。

でも、今あるもの・学んだことを深めていかないなら、次々新しいことを学んでもぬかるみの上に家を立てているのと同じ。

新しい学びに答えがあるわけではなく、土台ができていないならステップアップしても上ったつもりで、すぐ崩れ落ちてしまいます。

おうちレッスンでは、初級、中級、上級と進んで、また初級に戻る・・・を繰り返し続けます。

もちろん、初級ばかり2度、3度受けて、そこから中級、上級・・・と何度受けていただいてもいいのです。(再受講はお安くなっています)

おうちレッスンではあなたの根っこを育てます

おうちレッスンで伝えている「家」「自分」はあなたの人生の根っことなるもの。

根を張らずして花が咲くことも、実がなることもありません。

ただひたすらに深く、太い根を張っていくこと。

そうすれば、太陽があなたを照らし、雨があなたを潤し、虫たちは受粉を手伝ってくれ、たくさんの人、モノからの恩恵を受けて勝手に花も咲く、実もなるのです。

地上から上は、生かされている「おかげさま」の世界です。

欲や執着、プライドを手放し、一人でなんとかしようとせずに、与えられるままに喜んで受け取ればいい。

私たちがしっかり向き合わなくてはならないのは、地面から下、根っこの部分です。

しっかり根を育てていけば、もうあとは溢れんばかりの愛と豊かさを喜んで受け取るだけなのですよ♡

根っこを育てる「しあわせおうちレッスン」

新学期が始まると講師たちの開講スケジュールが随時発表されると思いますので、楽しみにお待ちくださいね♡

青山真理の中級クラスは6月スタートです。

再受講ご希望の方は一足先に予定をお知らせしますのでぜひお問い合わせください。

「さらにその根っこを深めたい!!」という方は自分が伝えるのが一番!!
再受講の何倍も深まります。

講師の募集も随時行なっていますので、こちらもぜひお問い合わせくださいね。

関連記事

  1. 砂浜に文字を書く女性
PAGE TOP