今日は芦屋フィオーリでのお茶会でした。
毎回ブログを書くときになって写真がないことに気づくという…泣
視点があがったはずがリバウンド??
前回プレレッスンを受講しただけですごい気づきや変化があった方で、こちらの記事でもご紹介させていただいたのですが
実はその後、またイライラが戻ってきたり、自分の価値が認められなかったり、そのせいでご主人を追い込んでしまったりしていたようで
今回お茶会にも足を運んでくださいました。
そう、プレレッスンやお話会に参加することで視点が一気に引き上げられ、「私を包む世界は愛で満ちていた」と気づいたものの・・・
日々の生活に戻るとだんだんその意識も薄れてきて、「あれ、また元の世界に戻ってる・・?」というのはありがちですね。
もちろん、ぐっと視点が引き上げられることで気づくことはたくさんあるのですが
その世界を安定させていくには、やっぱり自分自身の行動を通してゆっくり、ゆっくり根を張っていくことなんですよね。
自分の力で根をはる意味
その根っこをはっていく具体的な方法がレッスンになるのですが、今日ははるばる岡山クラスの生徒さんが来てくれていて、(彼女はレッスン4まで終了しています。つまり4か月目)
皆さんの話を聞いているときの彼女の表情、発する一言一言が、この4ヶ月じわじわと根を張り続けてきたその底力を感じさせてくれました。
「私には『これ』というものがない。」「私が得意なことは価値がない」というシェアに対して
私、動くおうち瞑想してるうちに自分が本当は音楽が大好きだったことを思い出したんです。
で、音楽ってね、『ド』の音は、ただの『ド』でしかないんだけど、
『ミ』とか『ソ』とか他の音と一緒になるとハーモニーを奏でるんですよね。
だから、私はただの『ド』でいいんです。
主人が『ソ』だったり、娘たちが『ミ』とか『ラ』だったりして○○家のハーモニーを奏でていけたらいい。
他の誰かにならなくても、自分の役割でいいんです。
そう言ったときの彼女が本当にまぶしくて、鳥肌が立つほどに心が震えました。
だって、レッスンを受け始めたころの彼女は、「私には『これ』というものがない。」「私が得意なことは価値がない」とシェアしてくれた彼女と同じだったから。
だから、そのシェアも彼女は「うんうん、そうだよね、分かる、分かる」っていう表情で何度も頷きながら聞いていたのですが、
でも、この4ヶ月、自分自身をしっかり見つめ、不要になった思い込みを手放し、本来の自分を思い出し、受け入れてきた彼女が
自分の力でじわじわと張ってきた根っこは揺らぐことはなくて、
いえ、もちろん風が吹いたら葉っぱは(感情)は揺れるし、雨が降ったら濡れてしょぼんとしたりもするんだけど
それでも根っこをしっかり張ってさえいたら風に飛ばされることも、雨に流されることもなくて
また風がやんで、晴れ間が広がったら生き生きと輝く。
彼女自身も、いつものクラスのメンバーではなく、お茶会に参加することで
いつの間にかしっかりと根っこが成長していたことに気づいたようです。
実は1ヶ月ぐらい前には「もう無理ーー!!」と感情が大爆発していた彼女だったのですが、(その時の彼女たちに向けて書いたのがこちらの記事)
その大爆発をきっかけにいろんな思い込みや完璧主義を手放し、「なんにもできなくても、しなくても愛されている自分」に許可を出たようです。
もともと美人さんだけど、今日の彼女の穏やかで女神のような表情といったら♡
この4か月の彼女の成長、本当に素敵です!!
今年最後のお茶会は東京銀座にて
今年最後のお茶会は12月16日(土)14:00~16:00に東京銀座にて行ないます。
お茶会はフリートークでお話しいただけますので、ぜひお気軽にお越しくださいね。
お申し込みはこちらから 残席2名様
あなたにお会いできるのを楽しみにしています。
2015年、主人から「仕事なんて辞めて掃除しろ」と言われ、離婚の危機に立たされます。
その状況を抜け出すべく、嫌いだった掃除と向き合っていくうちに本来の衣食住の意味や
暮らしの在り方、物事の成り立ちなどに気づいていきました。
2022年、ある出会いによって、その気づきは「日本人のDNAの目覚め」であったことが分かり、
生きとし生けるものが幸せに暮らす大和の智慧を、日々の暮らしに取り戻す「やまとごころ講座」をお伝えしています。